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◇登録番号 : 東京都知事(2)25002号
◇登録番号 : 東京都貸金業協会会員 05725号
   
       
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株式会社ウイントレード


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・・・>>>>> 右の欄に続く

事業融資は、大きく4つの種類に分けられます

   証書貸付・手形貸付・当座貸越・商業手形割引です。
 事業融資は、返済期間が1年以下の場合、短期融資、1年を超える場合、長期融資と呼びます。

 証書貸付は長期融資の場合の融資方法であり、「金銭消費貸借契約書」に署名捺印することによってお金を借りることができます。
 手形貸付は短期融資の場合の方法であり、借入用の手形を銀行に差し入れてお金を借りることができます。
 当座貸越は、の2つの種類があります。

 専用当座貸越
 枠、例えば5千万円まで借りられるというように契約し、その範囲内でいつでも借入・返済を自由に行うという方法

 一般当座貸越
 当座預金がマイナスになった場合、あらかじめ決められた金額までは自動的にマイナスにできるという方法

 商業手形割引では、企業が持っている受取手形を、銀行が買い取ることによって、資金を調達することができます。

   事業融資、銀行にも好みがある
 銀行の好む融資方法の順序、商業手形割引>手形貸付>証書貸付>当座貸越

 商業手形割引は受取手形の支払期日が来たときに銀行は手形の振出人に取立することによってお金を回収できるので、商業手形割引をした企業から返済してもらわなくて済む、つまりその企業が資金繰りに困って返済できなくても受取手形の取立てにより資金を回収できるので、銀行にとって安心感は一番です。

 その次なんですが、お金を貸している期間が長いほどお金が返ってこない可能性は当然高くなるので、短期融資の方法である手形貸付が、長期融資の方法である証書貸付より好まれます。

 また、当座貸越は契約している間は借りるのは企業の自由であるため、企業の状態が悪くなり銀行がお金を返してほしいと思っても、あくまで企業が返す意思を持たないとお金は返ってこないので、銀行にとって当座貸越の方法は一番いやがります。

 手形貸付、証書貸付では決められた返済日があり、毎月・3ヶ月ごと・期日に一括などのとりきめにより、銀行は必ずお金を返してもらうことはできるのですが、当座貸越にはそのようなとりきめはありません。

 たかが借入の方法、されど借入の方法です。逆に言えば、自分の会社の内容に自信があれば、銀行と取引開始するときはまずは当座貸越を要求してみてください。

 当座貸越は、借りる・返すが自由なので、4つの融資方法の中で企業にとって一番便利な方法です。しかし、銀行にとっては、一番いやな方法です。

《 証書貸付とは 》
 お金を借りるときに「金銭消費貸借契約書」という書類に借入金額、金利、期間、返済方法などを記入し、会社の署名判・実印を押し、連帯保証人の署名・捺印をした上で銀行に  差し入れると、お金を借りることができるというものです。
 主に、長期資金を借入するときに使われる方法です。長期借入とは、1年を超える返済期間である借入のことを言います。

 証書貸付の返済方法
 証書貸付の返済方法は、「元金均等返済」という方法がよくとられます。
 これは、毎月、同じ金額ずつを返済する方法です。
 例えば、企業が3,000万円、期間5年で借入した場合、
  3,000万円 ÷ 5年(60ヶ月) =毎月50万円 の返済
 というように行います。たまに、返済間隔が毎月ではなく3ヶ月ごと、半年ごと、または返済は最終返済日に一括というような返済の取り決め方法もあります。
 しかし一括返済は、最終返済期限にまとめて返済する形であるため銀行にとってリスクが大きく、返済が常に進む分割返済と取り決められることが多いです。

 証書貸付の資金の使い道
 資金の使い道は、設備資金・運転資金があります。

 設備資金は、企業が設備を購入・建築する時に使う資金です。
 設備資金は、減価償却期間をめどに返済期間を決めることが多いです。

 設備はいったん導入すると、長い期間に渡って使用されます。設備を使って商品を生産、販売することにより企業は利益を上げることができます。
 つまり、長い期間設備を使用することによって計上される利益を使って設備資金の借入を返済すれば良いのです。
 設備資金の返済期間を短くすると、企業が上げる利益以上に返済をしなければならないため、企業の資金繰りは苦しくなります。

 以上の理由から、設備資金を借入する場合には、長期の融資方法である証書貸付が使われるのです。

 運転資金の場合は、普通は短期(1年以内)で借入するものですが、企業は、返済がゆっくり進む安定的な借入を好むことから、運転資金を長期で借りることもよく行われています。
 長期運転資金は、手形貸付を行うときの運転資金みたいに売上が入金となるまでの立替部分を借りるという考え方ではなく、長期的に基本となる運転資金、つまり企業が事業を行うための立替部分(売掛金+受取手形+棚卸資産−買掛金−支払手形、これを経常運転資金と言います)を、長い返済期間で借入することによって、資金繰りが安定化する運転資金です。

 長期の資金といっても、例えば企業は5年後、10年後、どういった運命をたどっているかわからないので、最近の銀行は極端に長い融資をいやがる傾向にあります。5年でも長いのです。

 証書貸付は審査が厳しい
 銀行は、証書貸付では返済期間が長いだけ金利を高くできるので、また返済がゆっくり進むからそれだけ金利をたくさんもらえるので、積極的に行いたいのですが、長期間の融資ですのでリスクは高く、なかなか審査が通りません。
 つまり、もしあなたの会社が、信用保証協会の保証付または担保付で証書貸付を受けられるならともかく、無担保で受けられるとしたら、それはあなたの会社は銀行から見て信用度の高い会社だということです。

 証書貸付を受けるにあたって気をつけておくべきこと
 最後に、証書貸付の方式によって借入れる場合、「金銭消費貸借約定書」を銀行に差し入れるのですが、そこには、銀行と借入人の決め事である「条項」が細かく書いてあります。いったん銀行に差し入れると、なかなかその条項を読むことはできません。
 銀行の担当者に頼んで、コピーをしてもらうと良いでしょう。銀行員は、融資先と、融資に関して何か争いごとがあると、「条項」を盾にいろいろ言ってきます。その時の対策のために、面倒くさいかもしれませんが、「条項」を一度目に通しておくとよいです。
 
<<<<< ・・・左の欄からの続き

《 手形貸付について 》
 手形貸付とは、借入用の手形を銀行に差入れ、お金を借りるという方法です。
 主に、1年以内の短期資金を借入するときに利用されます。

 運転資金・決算・賞与資金などは、原則は短期資金で借入れるので、手形貸付の方法がよく利用されます。しかし設備資金は、基本的に1年を超える長期の融資となりますので、手形貸付の方法がとられることはほとんどありません。

 手形貸付の返済方法
 返済方法には、分割返済と一括返済があります。
 分割返済は、1ヶ月ごとの返済、3ヶ月ごとの返済など、銀行との話合いによって臨機応変にできます。運転資金の場合は、例えば売上が1年に渡って発生するので、期間1年で仕入資金を借りて毎月返済するというように取り決めます。また、決算・賞与資金の場合、税金支払・賞与支払のために借りるのですが、それらは6ヶ月ごとに発生するのが通常であり、基本的には6ヶ月の分割返済となります。

 一括返済の場合は、経常運転資金を借入れる場合によく使われます。

 経常運転資金とは
  (売掛金+受取手形+棚卸資産)−(買掛金+支払手形)
 という計算式で計算されます。この考え方は、企業が商品代金等の決済において、立て替えている金額というものです。商売上の裏づけがある資金です。

 経常運転資金の場合は、商売が継続しているかぎり常に必要となっているものであり、1年後に一括返済と取り決めしても、返済の原資がないため、期限が来たら同額で借り換えるというように、いわゆる「ころがし」「ベタ借り」となるのが通常です。

 手形貸付の実行手続き
 手形貸付で融資を受ける企業としては、「銀行取引約定書」を銀行に差入れておけば、証書貸付みたいにいちいち保証人の署名捺印と印鑑証明書を求められることがなく、手形に会社の署名判と捺印をすればすぐに借入することができるので、手続きはとても楽です。

 銀行としても、長期資金より短期資金の方が返済期間は短いため、貸し倒れリスクが少なく、とても取り組みやすい融資方法です。

《 当座貸越について 》
 当座貸越とは、融資の限度額(極度)を設定し、その極度までは自由に資金を借りたり返したりできる融資方法です。

 当座貸越契約の2つの方法
 ・専用当座貸越
 ・一般当座貸越

   専用当座貸越
   これは、貸越伝票または専用のキャッシュカードにより、自由に資金を借り、また自由に返済することができる方法です。

 例えば、専用当座貸越の極度を3,000万円設定したとします。支払資金が足りないから500万円借りる、売上の入金があって預金が潤沢だから500万円返済する、というように行います。

 一般当座貸越 
   これは、当座預金と連動しています。当座預金の残高が不足した場合に、自動的に貸越となります。

 例えば、一般当座貸越の極度を2,000万円設定したとします。支払手形等の決済があって資金が足りなくなった場合、例えば残高が300万円あって1,000万円の支払手形決済があった場合、△700万円となります。
 極度の2,000万円までは自動的に貸越となります。一般当座貸越の極度を設定していなければ支払手形は不渡りとなりますが、貸越極度を設定しているため助かってます。

 当座貸越、2つの方法のちがい
   二つの方法の違いは、当座預金と連動しているかしていないかです。
 専用当座貸越の場合は独立して機能しています。当座預金がなくてもできます。
   一般当座貸越の場合は当座預金連動し、当座預金がマイナスとなったら自動的に貸越になり、特別な手続きは必要ありません。

 当座貸越は当然、銀行と契約していなければ融資を受けることはできません。
 当座貸越は、銀行融資の中で一番難関な融資方法だと言われています。
 なぜなら、証書貸付や手形貸付のように決まった返済日がなく、借りっぱなしということができるからです。

 当座貸越その他
   当座貸越は、原則は担保付です。担保の評価額の範囲内で当座貸越の極度を設定します。無担保で当座貸越の極度を設定されている企業は、優良企業だということの証です。
 極度を設定しておけば、とても便利な融資方法です。あなたの会社も、ぜひ当座貸越の設定にチャレンジしてみてください。

《 商業手形割引について 》
 商業手形割引は企業が得意先に売上を上げ、その代金決済方法として取得した受取手形を銀行が買い取って企業が資金を受け取ることにより、この取引は成立します。
 商業手形割引は貸借対照表の借入金にならないため、決算書の財務内容の改善に効果があり、また割引した銀行がその手形を期日に取立てすることによって決済となるため返済の必要はなく、企業は好んで利用できます。
 また銀行側も、商業手形割引は買い取った手形の取立てにより資金を返済してもらうことができるため、普通の融資よりリスクが少なく、実行しやすい取引です。

 商業手形割引は普通の融資と同じである
   しかし手形の買取りといっても、実際は手形を担保に企業に融資するという形ですから、融資取引となんら変わりはありません。
 もし割引した手形が不渡りとなった場合、割引を依頼した企業は買い戻し義務があります。それは銀行取引約定書の規定に書いてあるため、絶対です。

 商業手形割引の審査方法
   そのため、銀行は企業と商業手形割引を開始するにあたって、その企業が、割引手形が不渡りとなった場合に買戻し能力があるかどうかを審査します。
 具体的には、企業の業況が一番の判断基準です。その他、銀行に積んである定期預金・定期積金、担保の価値を見て、総合的に買い戻し能力を判断します。

 企業に買い戻し能力があると判断されたら、企業は銀行と商業手形割引を開始することができます。もっと信用力があれば、割引の枠を設定してくれます。
 例えば、5000万円まではいつでも割引できるようにです。
 割引枠が設定されていると、いつでもその枠を利用できるため、企業にとって安心感があるでしょう。

 商業手形割引審査においてもう1つ重要なこと
   あと商業手形割引において、割引対象の手形の、支払人の信用力も、重要な要素となっております。
 支払人に信用力がなければ、不渡りになる確率が高く、その場合銀行は企業に手形の買戻しを要求しなければならなくなるため、銀行にとってリスクがあります。
そのため、手形の支払人の内容によっては、銀行はその手形を割引しないことはよくあります。
 あなたの会社に受取手形があれば、商業手形割引の有効活用を考えてみてください。
       
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